『この世界について』
魔法やファンタジーに出てくるような種族、魔族と呼ばれるモンスターが暮らす世界。
環境は地球とほぼ同じ。
時代的には中世あたり。
言語や文字は世界共通のものがあるが、その国独自の言語文化も存在している。
また、水晶と呼ばれるエネルギー結晶体が存在しており人々の生活に欠かせないものになっている。
『水晶について』
水晶は自然界に存在するマナの純粋な結晶体。
透明な結晶体で、魔力を加えると発熱したり放電したりするという特徴を持つ。
その特徴を生かし暮らしで使うエネルギーを供給するものに使っている。
小型のものは人工で作り出すことが出来るが、大型のものは作り出すことが出来ず天然のものしか存在していない。
故に水晶を巡る争いが各地で勃発している。
高密度の魔力を加えて飽和状態にさせて砕くと高温を伴う爆発が起こる。
『この世界に暮らす種族について』
人間や獣人、竜人などが独自の文化を築き暮らしている。
その他にも幻獣と呼ばれる種族がいる。
また、凶暴な性格の魔族なども生息している。
『幻獣について』
高い魔力と高度な知恵を持ち強大な戦闘能力を有する種族。
龍や動物など姿は様々で、人語を理解し話すこともできる。
幻獣は強さなどで「神獣>聖獣>霊獣」のクラス別にわかれている。
幻獣は数が少なく珍しい存在で、特に神獣クラスは伝説的なものになっている。
ヒトと契約を結ぶことで契約者に自らの力の一部を渡すこともできるらしいが、契約を結ぼうとする幻獣は稀。
『魔族について』
俗に言うモンスター。
多種多様で単に魔族と言っても色々なタイプがある。
基本的には性格は凶暴で、単体または群れで行動する。
群れで行動している場合はそれを率いるリーダーがいる場合がある。
上位の魔族は魔法や人語などを使うものがいる。
『魔法について』
魔法は、小魔法・大魔法・精霊魔法というクラス別で分かれており、右にいくほどレベルが高い。
特に幻獣と契約を結んで使用することができる契約魔法は桁違いの力を持つ。
『魔動兵器について』
魔石を組み込んだ武器でそれ自体が魔力を持っている。
組み込む魔石によって属性や特性がことなる。
『ディバイン』
魔動兵器の中でも特に強力なもので、特異な能力を秘めているものが多い。
簡単に手に入れることはできず、遺跡などで見つけたりするしかない。
ディバイン一つあるだけで戦局が傾くと言われている。
ディバインの中でもさらに強力な「トゥルー・ディバイン」と呼ばれているものは伝説級の代物になっている。